2012年2月16日木曜日

C5552

吉松にて写したC55。
私が見れたこの形式は九州で休車の19、27現役の52、57の4両。北海道では30、47、50の3両で合計7両。見れただけ良かったのだろうが型式入りプレートの34号機、流線型改造のキャブが独特な釜なども見たかった。
この型式で一番の見所は水かき付きのスポーク動輪であろう。1750mmと大きな動輪は美しくこれを見たくて九州、北海道に向かった人は大勢いたと思う。今の復活蒸気の黒光りする車体とは違い、九州の縄で磨きあげた青白く光るボイラーは美しいと思いました。
この美しい九州のパシフイックが好きで何回も向かった事も懐かしい想い出です。
今吉松の駅の付近はどんなに成っているのでしょう?行って見たいような、変った姿を見てがっかりしたくないような…

1973/1  吉松にて


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