2013年5月24日金曜日

EF64ワム

デジタルカメラを買った年には夜間撮影の面白さに目覚め良く出掛けた。
導入した年はまだ深夜の貨物がバンバン走っていて3時台には寝台特急を含めて5分おき位に列車が通過した。上越線の宮内~滝谷間は直線で64重連の高速貨物が物凄いスピードで通過する。電灯の明かりが僅かに有る場所で狙うわけだが、ファインダーの中ではまったく分らないが撮影後にモニターで確認すると何とか写る物だから楽しくて仕方なかった。
当時はD300で高感度は余り綺麗ではなかったがそれでも凄いと思ったものだ。
翌年には深夜帯の貨物が昼間に走るようになり、人気の有ったワムの貨物が午後7時過ぎには関東を目指して長岡を発車していく。
丁度今頃の季節には水田には水が張られて、ネオンの光が反射して綺麗なものだからワムの貨物を何度か写しに行っている。
あのタンタンタンと言う音が妙に懐かしい。

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