当時沿線には桜の木も多く、何回行っても飽きる事はしらず、益々深みにはまります。
一番最初はやはり前にも書いた平瀬のおのれ桜。この木が切られて切り株を見たとき哀しかったのを思いだします。
1991/5 300mm |
この徳沢の桜も今は道路が広がり本数は減りました。この当時はまだのどかな山里の雰囲気は充分残っています。
前日の日曜に磐西にて出会う友人たちとこの場所から狙っていますが、天気は悪く残念な結果で終わりました。
翌日は飯山線の内ヶ巻にて撮影していたら午後から日が射し始めて、もしかしていい感じに撮影できるかも?と徳沢行きを決めて高速で向かいました。
到着したらもうぎりぎりでしたが、陽射しも満足のいくもので気合も入りました。
ニコンに85、300mmそして久しぶりに6×7も300mmを付けて持って行きました。この時は1本全部写して良いカットが一枚だけで、他はシャッタームラで暗くて使い物にはなりませんでした。
レンズも連動ピンが曲がっているせいか?ワンカット毎にレンズを外さないとミラーが戻らず難儀な道具でした。そんのこんなでこのカメラでの撮影はこれが最後と成っています。
停車と発車だけでニコンでも一本使いきりくたびれましたが、満足の成果で足取り軽く帰宅の途につきました。
1993/4 NikonF4s 85mm |
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