2012年5月31日木曜日

想い出のカメラたち-2

ようやくシリーズ2回目。
カメラの後ろに敷く紙を買ってきたので早速撮影し、アップしたいと思う。
2回目はCanonFTb。
17歳の頃このカメラがとても欲しかった。1.8の標準付きの中古で35000円位と中々手が出なかった。同じクラスにはミノルタSRT101があった。
結局買ったのはKonicaFTAというカメラ。スタイルが良くて気に入って買ったが最後は値段だった。1.8の標準付きで25000円なり。
当時ニコンは選択肢には無かった。高かったから?それも有るがイメージが若々しくなくて欲しいと言う気持ちがおきなかった。
当時FTbを買っていたらその後は使うカメラはずーとキャノンになっていたと思うと面白い。
蒸気の撮影ではその後マミヤプレススーパーと言うカメラを買い2台体制で写すようになったが、蒸気末期にはPENTAX6×7を導入している。
近所に写真を教えてくれた先輩が2人いて共にNikonFを持っていた。その影響でいつかはNikonFと思うようになっていたようだ。
たまに価格ドットコムと言うサイトの口コミを見るが、ライバルメーカーの2機種のどちらを買うか?と言うような事が書いてあるが、新機種が出るたびにレンズからそっくり買い換える人がいるようだが私には考えられない。

当時このカタログを毎日眺めていた。
今はカタログをこれほど見て買うような事は無いので
買ったときの感動も長持ちしない。
このカタログはヤフオクで探して買ったもの。
販売期間が長かったのでかなりのバージョンが有ったが
これが当時見ていたものだ。


これが有れば夜中も写せるのか!
と勘違いしていた。ようは計る範囲が広くなるだけなんだが
綺麗に写ると思っていた。
こんな装置がとてつもなくカッコ良かった。


最近手に入れたFTb
レンズ付きで5000円位だったと思う。
これは後期型か?


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