2012年5月3日木曜日

岩田

昔は線路沿いに十楽寺から不動沢に行く道はこれしかなかった。今の広い道は最近出来たバイパスのような存在である。
一番くぼんだ場所に線路をくぐる道路が有り、今は左に道が切れている。先に見える枕木で出来ている柵が今も有り、当時の名残となっている。
この写真は保線小屋の屋根から写しているようであるが、この小屋も今はなくなっている。後ろの杉もまだ小さく朝の列車にも充分な光が回ったことであろう。

1979秋撮影
この写真を写して数日後にこのスジもEF81に替わった。
遠くに見えた紅い釜がショックであった。
その時見た釜が146号機で最初の出会いである。


2 件のコメント:

  1. ほんと昔の編成はデコボコでいいですね。保線小屋って線路脇にあり屋根上から狙うと結構いいポイントだったりするんですよね。やはりフィルムはKRですか?

    返信削除
    返信
    1. フイルムはKRですね。このフイルムのアンダーのものは今のスキャナーでは余り芳しい結果が残せていません。暗い所を無理に明るくするとシャドウまで締りの無い黒になり全くダメです。光源が明るすぎなのか?
      スキャナーはニコンED9000です。

      削除