学校もこの近くに有ったので授業中も何回か魚取りに行ったことがあった。方眼の目のような水路が作ってあり、その中に魚が隠れているのを手づかみで押さえるのだ。
撮影している時にそんな昔の事を思い出して懐かしんでいたのだと思う。撮影当時はそんな事をして遊ぶ子供も無く川は静かに流れている。
この場所では何回も撮影しているが、後ろに車が来たり、曇ったり、ボンネットで無かったりして一向に決まらなかった場所であるが、この時はA9が入ってくれ大きな車も来なかった。
カメラはタチハラ4×5、レンズはCMフジノン250mmである。ティルトを効かせて写していたのだが水門の上にピントを置いてしまい川に立っているサギはピントが来ていない。これが失敗であったがこの1枚を越えた物を残す事は出来なかった。
1997/8 タチハラ4×5 CMフジノン250mm RDP+1 |
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