2012年7月29日日曜日

只見線不通区間訪問記

先週23日に突然開通した60里峠。
早速不通区間を見るために出掛けてきました。
大白川には新潟色+東北色のキハが待機していましたので10:02発の小出行きを一枚パチリと写して福島へと向かいました。峠は余り被害は無いように見えましたが田子倉ダムの先のつづら折りの抜けた所が復旧したので開通したような感じを受けました。

田子倉ダムから只見に向かうつづら折りの復旧箇所。
ここがそっくり抜けていたため長期の不通が続いた。
その後只見の町を過ぎて不通区間に入りました。
そこらじゅうにレールの下の道床が無くなっている所が見えます。80里越えの叶津川は酷い被害で昨年大雨の一週間前にDE10の旧客を写した時の面影は橋梁だけで、驚きの変貌ぶりでした。

昨年7月23日の記念号
 

今の橋梁付近
その後被害をネットなどで見ていた場所を見て回りました。まだ落ちた橋がそのまま川に残されていて驚きます。あちこちの川原には重機が有り復旧は大忙しで進んでいることが伺えますが、鉄道は殆どのままで今後どのように成るのか?一日も早い復旧を願いたいとおもいます。


会津大塩駅付近の踏み切り。草に覆われて廃線のよう。

会津蒲生駅付近のシェッドに収まっているキハ2両。


落ちた橋が川に残されている第六橋梁。


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