この時は親父にデンスケの録音を頼んで撮影に行きました。
二回の部屋の窓を開けるとすぐ信越本線が走っています。切り通しに成っていて下りの列車はいい音で通過していきますので、何回か録音をしていました。
通過直前にスイッチを入れて行ったらすぐにスイッチをガシャン!と切ったので残念な結果に終わりました。写真は不動沢を過ぎて岩田の切り通しに入るところでやりましたがススキが酷くて写真の方も撃沈でしたね。
一回だけ夜の11時過ぎに下りの単機回送が有り、虫の音の中を素晴らしい音で下っていった録音が残っています。
ダッダッダッダッダッと先台車を含めると10個の車輪が繋ぎ目を高速で叩いて行く走りには興奮させられます。
1980/8/5 岩塚~塚山 NikonF2 85mm TX |
「EF58」上野発の夜行急行というタイトルでホームから発車した列車の音源が多彩に入っています。南浦和~蕨間の通過音が含まれていて貴重です。もう少し高速で通過していたらもっと良いのですが贅沢はいえません。
ポイントのあるガード下のような響くところを高速で通過している音がもう一回聞いてみたいのですがもう無理でしょうね。
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