2013年11月15日金曜日

長岡第一機関区

子供の頃長岡に行く時は右側に乗ることにしていました。
宮内を過ぎると右手にこの扇形庫が見えるからです。これが楽しみでした。
当時はまだ蒸気機関車がもうもうと煙を上げていましたし、色んな装置にも目が行きました。大きなガントリークレーン等大機関区を代表する装備が目を奪いました。
帰りも右側に乗り、今度は扇形庫を前から見れるので余計気合が入りました。ほんの一瞬の楽しみでしたね。
蒸気が消えて庫はDD14、53などの除雪機関車のねぐらとなり再開発に伴い無くなりました。今は長岡車両センターの隣に有りますが、僅かな機関車しか入って居なくて寂しい光景です。今は直江津に出払い空のようです。
1991/8/25  DD533他
上越線にD51498が走った時に写した一枚。
この後はこの場所での撮影はして居ないのかも?
DD53が2両居る写真を写していなかった事が心残りです。

0 件のコメント:

コメントを投稿