この時はこのカメラと4×5判の2台切りで写していますがこちらの方が色に深みがあり優っていたようです。PLも使っていましたので当然ですが。
4×5判で500分の1を切るのはレンズが暗いために大変です。明るい物でもF5.6で、RDPの増感で対処しないと開放で写さねばならず厳しいものがあります。RVPの50の物だと快晴でほぼ開放でした。最高速のシャッターを切っても被写体を相当小さくしないと止りませんが。
クイックロードと言うホルダーが要らないフイルムだと殆んどピントがボケたりしてボツ写真の量産です。これは相当絞って使わないと問題に成らず何でピンボケするのか?と当時かなり悩みました。ホルダーにしたら解決して本に書いてない事は自分で体験していかないと成らない事を覚えました。
そんな事が大判写真の面白さなのかもしれません。
1998/10/5 今川~寒川間 特急白鳥A-9編成 HASSELBLAD 500CM 80mm RVP+1 PL使用 |
PLフィルターは露出が大分下がるので難しいですね。
返信削除デジタル化した今では、新緑の季節等に重宝しています。
清々しい作品ですね。お見事です。
のんべいさま
削除今はデジタルで簡単に感度を上げられるので楽ですね。この前買った最新のPLは一段しか暗くならないようで驚きます。しかし驚くほど高い!