2012年5月18日金曜日

1991年の旅-1 5/21

転職をすることになり長期の旅行は最後になるか?と思い立ち10日間の予定で旅に出ました。
新潟から南に行き名古屋を経て紀勢線から東海道~東北をぐるりと回り帰る予定でしたが11日間となりました。
走行距離は5000km弱、写したい所が多くあり過ぎて移動は夜間から深夜に及びました。高速を使って移動し、眠くなったらサービスエリアにて寝る。それが殆どで最後の1日だけは宿に泊まる事が出来ました。それでも回りきれずに涙を呑んだ路線も何箇所か有り残念でしたね。
その後行きたかった岩泉線には数年前に行く事が出来ましたが、残念ながら2010/7月におきた土砂崩れで廃止が発表になりました。一度で良かったので紅葉した沿線を見たかったです。

この旅行では美しい日本の姿を存分に見る事が出来て満足しました。
この当時は車両よりも沿線の景色、季節感を狙って写していました。自分の鉄道写真人生の中で最も充実して楽しかった頃だったと今も思っています。
季節もみずみずしい時でラッキーでしたね。
この旅の記録を何回かに分けて書いてみたいと思います。

初日は家を出て富山~高山線~名古屋~紀勢線と入りましたのでその写真を出して見ます。

谷浜にて


有間川にて


まだこの椅子は残っているのだろうか?
有間川にて
この当時好きだった有間川駅に寄って写しています。先は長くのんびりと撮影を楽しんでいます。
最初の日が好天だったと言うのも幸先の良い旅立ちでした。
この後富山を経て高山線の猪谷に向かいます。  つづく

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