2012年6月17日日曜日

C5557

昨日は鉄の友人に泊まって頂き、飲み会をしていただきました。
有難うございました。
やはり同じ世代の人の飲み会で話題に出るのは後何年早ければ…という話題。
部屋のあっちの方から聞こえてくる話題は南のC5557号機の話。私も好きな釜だった。
九州のカマは荒縄で磨くために地肌が出ていて真黒ではなく青黒かった。良く手入れがされていて見飽きる事は無くいつまで眺めて居ても飽きる事は無かった。
同じ世代の人で九州を目指した目的は、このC55型式を見たかったという人も多かった。1750mmのスポーク動輪のカマはこの型式しかなく美しかった。ボイラー、砂箱周りはC57に軍配が上がるが動輪に関しては10割方がこちらに票を入れること間違いなし。そんなカマが南の果て、北の果てにしか残っていなかった。
それと南九州のカマは九名札が砲金製でこれまたカッコよかった。
ギリギリそんなカマを見れた私は幸せ者なんだろうか?いやいや私たちももう5年早ければゆうづるのC62が見れたことだろう。
1973年3月 吉松にて マミヤプレス6×9 TX

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