C57151

この機関車は熊本機関区時代に羽衣の模様をデフに付けていたのを鉄道ジャーナルで見て以来とりこに成った一台です。
変形の門デフ、経歴から最初の九州撮影行の撮影目標でした。
何とか無事に都城で撮影を果たしました。その後何回か撮影しましたが吉松にてこの写真を写しています。


1973/1/1  吉松機関区にて

 倉の中で正月飾りを付けている写真です。
職員の機関車にたいする思い入れが伝わってくるお気に入りの1枚と成りました。
撮影した当時は矢岳越えもDD51に換わっていて機関区もひっそりとしていましたが、吉都線、肥薩線の蒸気は残っていましたから、C55、C57、D51、C56がまだ健在でした。重装備のD51やら形式ナンバー入り流線型改造のC55がひしめき合っていた当時を一回でいいから見たかったです。